ワードプレス特化型レンタルサーバーならエックスサーバーの「wpX」!
大人気のレンタルサーバーのエックスサーバーをWordPressの仕様に特化した環境にしたのが「wpX」です。
wpXには、Wordpressを高速表示するために最適化された専用システムで、負荷に強く高速なサイト運用が可能「wpXレンタルサーバー」と、7段階の拡張が可能で柔軟な運用が可能な「wpXクラウド」の2種類があります。
レンタルサーバーとクラウドのそれぞれの特徴や、比較や選び方などを紹介していきますので、是非最後までご覧いただき、レンタルサーバーの比較に役立てていただければと思います。
目次
1.wpXレンタルサーバーとクラウドの比較
2.wpXレンタルサーバー
2-1.wpXレンタルサーバーの特徴
2-2.wpXレンタルサーバーの料金プラン
2-3.wpXレンタルサーバーのスペック・仕様・搭載機能
3.wpXクラウド
3-1.wpXクラウドの特徴
3-2.wpXクラウドの料金プラン
3-3.wpXクラウドのスペック・仕様・搭載機能
4.サポート体制
5.障害情報
6.まとめ
7.口コミ・評判
1.wpXレンタルサーバーとクラウドの比較
まずwpXレンタルサーバーとwpXクラウドの比較を見ていきましょう。
おすすめ |
複数サイトをWprdPressで運用したい方 |
サイトを大きくしていきたい方 |
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以上のような点が大きく違います。
まずはコストを抑えてWordPressを利用したい方はwpXクラウド、複数サイト運用や大容量サーバーを利用したい方はwpXレンタルサーバーがおすすめです。
ではどちらももう少し掘り深めて見ていきましょう。
2.wpXレンタルサーバー
まずwpXレンタルサーバーから見ていきましょう。
「特徴」「価格」「スペック・仕様・搭載機能」に分けて紹介していきます。
2-1.wpXレンタルサーバーの特徴
wpXレンタルサーバーの特徴としては
- 最新の高性能サーバーSSD巣トライピング構成によりWordPressの動作が常に快適
- 独自の高速化システムや、高速Webサーバーのnginx、次世代プロトコルHTTP/2を採用で大量アクセスに強く高速
- 全てのサーバーをセキュリティ完備の国内データセンターで管理しているので安心
- 国外アクセス遮断やダッシュボードの不正ログイン防止機能などが搭載させているので高セキュリティ
- WordPressの設置数、マルチドメイン10個まで対応しているので複数サイト運営に対応
- 自動バックアップ機能が標準搭載
- もちろんWordPressはデータベースなどの設定不要で楽々インストール
などが挙げられます。
「高速」「安全性」「多機能」なレンタルサーバーです。
2-2.wpXレンタルサーバーの料金プラン
wpXレンタルサーバーは1プランのみの展開で、契約期間によって月額料金が変わってきます。
契約期間ごとの料金プランを見ていきましょう。
12ヶ月契約と3ヶ月契約で月額料金が200円ほど変わってきます。
年間で見ると2400円の差になるのでできるだけ長い契約期間で契約することをおすすめいたします。
2-3.wpXレンタルサーバーのスペック・仕様・搭載機能
続いてスペックや搭載機能などについて見ていきましょう。
特徴などでも触れていますがマルチドメイン対応で複数サイト運用に適しています。
1サイトでも大規模サイトを運営するのであればこれくらいのスペックは欲しいところです。

3.wpXクラウド
次にwpXクラウドについて見ていきましょう。
同じく「特徴」「価格」「スペック・仕様・搭載機能」に分けて紹介していきます。
3-1.wpXクラウドの特徴
wpXクラウドの特徴としては
- サイトの状況に合わせて拡張が自由
- リバースプロキシによるキャッシュ処理を行うことでサイト表示を高速化
- 高速Webサーバーのnginx、次世代プロトコルHTTP/2を採用で大量アクセスに強く高速
- SSDストライピング構成によるディスクI/O速度の高速化
- 国外アクセス遮断やダッシュボードの不正ログイン防止機能などが搭載させているので高セキュリティ
などがあげられます。
3-2.wpXクラウドの料金プラン
wpXクラウドは契約期間の縛りなどがなく、1ヶ月ごとの契約になります。
そして全グレードで初期費用無料で利用開始することができます。
3-3.wpXクラウドのスペック・仕様・搭載機能
続いてスペックや搭載機能などについて見ていきましょう。
グレード | |||||||
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基本的な仕様や搭載機能はwpXレンタルサーバーと変わりありません。
ですがマルチドメインが利用できないので、1契約につき1サイトとなります。複数サイトの運用をする場合は新規契約が必要となります。
まずはグレードの低いプランでサイトを構築し、アクセスが増えてきたらグレードを上げていく流れになるかと思います。
移転の場合は現在のアクセス数などから判断してグレードを決めましょう。
4.サポート体制
wpXレンタルサーバー、wpXクラウドともに電話とメールでのサポートに対応しています。
電話サポートは平日10:00~18:00の間での受付です。
wpXレンタルサーバーでwpXクラウドで別のサポートサイトがあり、細かくマニュアルが公開されています。
5.障害情報
過去の障害情報一覧を公開していないので1ヶ月でどれほど障害が起きているかが分からないのですが、障害はあまり多くないです。
エックスサーバーが有名なだけありwpXもDooS攻撃の対象になることがありますので注意が必要です。
6.まとめ
エックスサーバーのサービスということで非常に品質の高いサービスになっております。
wpXレンタルサーバーを検討されている方は通常のエックスサーバーとも比較をしたうえで契約することをお勧めいたします。
エックスサーバーについてはXSERVER(エックスサーバー)の評判と使いやすさ【スペック、障害頻度】をご覧ください。
無料のお試し期間が14日間設定されているのでまずは気軽に利用してみましょう。
総合評価
月額 |
500円~ |
初期費用 |
5,000円/無料 |
評価 |
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ディスク容量 |
人気のエックスサーバーのWordPressに特化したサーバー |
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ディスク容量 |
30GB/10~250GB |
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転送量 |
50GB/月,500~4000GB/月 |
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サポート |
電話(平日10:00~18:00)メール |
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総評 |
用途によってサービスを選ぶことができるレンタルサーバーです。 機能や速さもハイクオリティでの提供です。 |
6.口コミ
では最後に利用者の口コミを見ていきましょう。
レンタルサーバーチョイスではクラウドワークスなどで実際にサーバーを利用したユーザーから独自に口コミを収集しております。
実際のユーザーの声なので非常に参考になるかと思います。
wpxサーバーですがサービス開始当初は結構トラブルがあり安定しないサーバーでファイルを転送する際に問題が起きWordPressで際と構築して網膜アクセスすることができず、高速にアクセスすることが出来るという特性を生かすことが出来ませんでした。 ですが、何度もアップデートや対策を取り入れた影響のおかげで現在は安定しているサーバーとなりましたので特に問題は無かったです。 サポートについてですが技術的にすぐに解決できない問題はサポートを付加とみなし分かり次第答えると言う方式のサポートなんですが問題があり、忘れられているのでしょうか、何時までも答えがかえってこないこともあったので私は少しどうかなと感じたので違うサーバーに移項をしたわけです。 急な問題で技術的な問題が起きた場合、WordPress関係の技術の場合解明に時間が掛かるのは分りますが放置されるのはいただけないと感じますので評価は性能とサーバーの安定性を考慮した上でサポートの評価を入れて★3になります。 |
wpXクラウドを利用しようと考えたのは、既に同じ運営母体のXSERVERを契約中で、別途ページ数が多いブログを1つ作成したかったからです。 WordPressの設置数が1つのみという制限があるものの、管理画面が統一されていて契約プラン変更は容量の問題だけで済むという点を重視しました。 運用を開始してから100ページほど作成しましたが、障害が発生したことを目視出来たことはありません。 細かい遅延はアクセス解析によるとありそうでしたが、全体的に見た時に対した問題ではないと考えています。 不明な点として階層管理方法についてメールサポートに問い合わせた際には、初期応答が即日あり調査が必要ということで正式回答が2日後にあったので助かりました。 電話サポートも日中は利用出来ますが、大抵は夜間に作業するのでメールサポートが充実していれば特に困ることはありません。 バックアップ機能の充実度合いがいざという時に安心出来るので、ページ数が多いブログ作成時には特に気をつけると良いでしょう。 |
WPXクラウドならば、WordPressに特化しているからこそ高速性と操作性の良さを実現出来るので、ボリュームが多いブログを作成するために敢えてグレードBで契約してみました。 複数のドメインを運用するなら、WPXレンタルサーバーを利用すれば良いですが、転送容量を考えた時に複数ドメインに対して障害が発生したら困ると考えた結果がWPXクラウドになりました。 自動バックアップ状況画面の確認が出来るので、最大14日間のバックアップがしっかり取れているか管理画面から確認可能です。 メールサポートだけでなく昼間ならば電話サポートもあるので、メールでは伝えにくい部分を直接オペレーター経由で調べてもらうことができます。 唯一気になった点として、グレードアップを行ったとしても割安感が出にくいので、ある程度連続した運用をするならばWPXレンタルサーバーへの移行を考えた方が良いかもしれません。 WordPress以外の用途として使わない前提ならば、WPXクラウドを選ぶだけで十分だと使ってみてサポートの充実度から分かりました。 |
WPXにはレンタルサーバーとクラウドの2種類がありますが、WordPressを1つだけ運用できれば良いと考えていたので、迷わずWPXクラウドを選びました。 管理画面がシンプルに出来ていて、初めてWordPressを運用する人にとっても分かりやすいと感じられます。 アクセス数がまだ少ないと予想されるブログならば、初期費用をかけてスタートするよりも障害に強いWPXクラウドを使った方が安心です。 自動バックアップを使えるので、万が一元データを紛失や毀損してもアップロード済みデータから元通りに復元出来ます。 海外からのアクセス遮断についてメールサポートを利用した際には、海外の定義がどの範囲までなのか具体的に教えてもらえました。 海外からのアクセスにはある程度攻撃が含まれてしまうことから、日本語限定でブログを作る時に海外ネタが不要なら効果的な方法だと考えています。 クラウド型のレンタルサーバーは、初心者が利用するケースも多いと考えられるので、WordPress専用と割り切って使うならぴったりだと思います。 |