レンタルサーバーの基礎知識

図解「クラウドサーバー」とは?仕組みは?VPSとの違いは?

クラウドサーバーとは?

クラウドサーバーとは、文字通りですがクラウド上に作られたインターネットでの使用を前提としたサーバーです。VPSとの違いは何なのか、仕組みはどうなっているのかなど徹底解説していきます。

目次

1.サーバーの種類
    1-1.クラウドサーバー
    1-2.共用サーバー
    1-3.専用サーバー
    1-4.VPS
2.クラウドサーバーの仕組み
    2-1.クラウドとは
    2-2.クラウドサーバーの仕組み
3.クラウドサーバーの特徴
    3-1.クラウドサーバーのメリット
    3-2.クラウドサーバーのデメリット
4.クラウドサーバーに向いているサイト例
     4-1.一時的にアクセスの増加するサイト
     4-2.ソフトウェア開発に
5.クラウドサーバーの選び方
     5-1.クラウドサーバーを選ぶ際の注目点
     5-2.クラウドサーバーを選ぶ際の注意点
6.当サイトおすすめのクラウドサーバー2選
     6-1.GMOクラウド ALTUS(アルタス)
     6-2.KAGOYA マネージド クラウド for WEB
7.まとめ

1.サーバーの種類

クラウドサーバーについて解説していく前に、レンタルサーバーにはどのような種類があるのかを紹介していきます。
十分理解されている方は・クラウドサーバーの仕組みまで飛ばしていただいて構いません。

1-1.クラウドサーバー

サーバーを仮想化することによりクラウド上に作られたサーバーです。
詳しくは2.クラウドサーバーの仕組み以降で解説していきます。

1-2.共用サーバー

ひとつのサーバーを複数のサイトで共有して使うレンタルサーバーのタイプです。
サーバーごとに最大アカウント数が設定されており、それにより安定したサイト運営を可能にしています。
サーバーのスペックや最大アカウント数で様々なプランを各社提供しており、ユーザーは予算、希望スペックなどに合わせてプランを選択することができます。
各社、共用サーバーに力を入れて提供しているので、会社ごとの比較もしやすく、低価格からの利用ができます。
初心者の方でも設定などが簡単で、どなたでも使用が可能なレンタルサーバーです。

デメリットとしては、ひとつのサーバーを複数サイトで使用しているので、同サーバー内の他サイトにアクセスが集中すると、自身のサイトにアクセスが多くなくても遅延やエラーが起きてしまう点です。
共用サーバーでは管理者権限が与えられていないため複数な設定はできません。

1-3.専用サーバー

名前の通り、サーバー1台を占有して使用するレンタルサーバーです。
大容量で高スペックのサーバーを丸ごと使用できるので、他のサイトに干渉されることのない安定した高速なサイト運営が可能です。
管理者権限(Root権限)が与えられているので、自由にソフトウェアをインストールしたり好みの設定に変更することができます。

デメリットは何と言っても初期費用・月額料金共に高額なため、ほとんどのユーザーには手が出せない点です。
管理者権限が与えられている反面、自身で設定やメンテナンスを行っていかないといけないため、知識や経験が必要となってきます。

運用・管理を代行してくれるサービスを提供している会社もあるので経験の浅い方が専用サーバーを使う際は検討してみてもいいかもしれません。

1-4.VPS

Virtual Private Serverの略で和訳すると仮想専用サーバーです。
クラウドサーバーの元になっているレンタルサーバーです。
複数人でサーバーを使用する点は共用サーバーと同じなのですが、サーバー内に仮想的に独立したサーバーを構築することにより、サイト同士が干渉することのないよう設計されています。
共用サーバーよりも設定に自由度があり、クラウドサーバーよりも価格は抑えられていることが多いです。

VPSもある程度の設定やメンテナンスを自身で行わなければいけないため、経験や知識が必要となってきます。

2.クラウドサーバーの仕組み

クラウドと聞くとなんとなくしか理解できていない方が多いのでは無いでしょうか?
まずはクラウドについて解説していきたいと思います。

2-1.まずクラウドとは?

クラウドとは「クラウドコンピューティング」の略でクラウドと呼ばれています。
そしてクラウドの意味としてはネットワークを利用してユーザーにサービスを届けるサービスです。
iphoneを利用されている方にはicloudを利用されている方も多いかと思いますし、gmailやyahoo!メールなどもクラウドサービスに入ります。
つまり、自身でサーバーやソフトウェアを準備することなくサービスをできるのがクラウドサービスということです。

一口にクラウドといっても、SaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、HaaS(Hardware as a Service)、IaaS(Infrastructure as a Service)などと細かく分類されてはいるのですが、そこを理解してもクラウドサーバーの理解の深さにはあまり関わりがないのでここでは割愛します。

「クラウドはネットワーク上でサービスを利用できるもの」とだけ理解していれば、まずは問題ないかと思います。

2-2.クラウドサーバーの仕組み

では肝心のクラウドサーバーの仕組みはどうなっているのかの解説をしていきます。

データを管理するので元となる物理サーバーはもちろん存在します。ですがそのサーバーに「仮想化ソフトウェア」をインストールすることにより元は1台のサーバーを、複数台のサーバーがあるかのように利用することができます。そして、仮想化されたサーバーはネットワーク上で運営・データの管理をします。

例としては、CPU.8コア/メモリ.8GBのサーバーがあるとします。そのサーバーに仮想化ソフトウェアをインストールし、仮想的にCPU.1コア/メモリ.1GBのサーバーを8台構築しネットワークで管理・運営するイメージです。そしてそれをユーザーにレンタルしているのがクラウドサーバーということです。

3.クラウドサーバーの特徴

少し難しい話が続きましたがクラウドサーバーについて理解できましたでしょうか?
ここから先はクラウドサーバーの特徴について、メリットとデメリットを解説していきたいと思います。

3-1.クラウドサーバーのメリット

クラウドサーバーのメリットは何と言ってもサービスの柔軟性でしょう。
ネットワーク上でプランを管理しているので、サイトの規模や予算に変更があった際にはすぐにプランの変更ができます。他のレンタルサーバーですとプランの変更をした際には停止期間が出来てしまいますので、その時間を無くせるのはやはり魅力的でしょう。
必要なサービスのみを選択して使うことができますのでセキュリティ面でも安心です。
契約から利用可能までが非常に早いのも特徴です。運営側もクラウド上での設定のみで済みますので隙間時間が短くなっております。
多くのクラウドサーバーでは初期費用無料で利用できます。

3-2.クラウドサーバーのデメリット

クラウドサーバーのデメリットとしては、共用サーバーやVPSなどと比べると月額の料金が割高になる傾向があるので、ランニングコストが他のレンタルサーバーより高くなってしまう点です。
また、従量料金制(スマートフォンのデータ量などで使われている形態)を取っていることが多いので、ランニングコストが安定しにくいのもデメリットでしょう。
設定に専門知識を有しますので、経験のない方や、専門的な方のいないチームでは導入しにくくなっております。

4.クライドサーバーに向いているサイト例

クラウドサーバーの仕組み・特徴については理解できたかと思いますが、ではどのようなサイトを運営する時にクラウドサーバーが向いているのかを紹介していきます。

4-1.一時的にアクセスの増加するサイト

普段は一定数のアクセスしかないサイトでも、SNSやテレビの紹介で話題になったり、広告を出した際などには一時的にアクセスが増加します。
クラウドサーバーですと、プランの変更が柔軟に可能なため、増加を見込みプランを拡張し、アクセスが落ち着いた頃にプランを戻すといった変更が可能になります。
ショッピングサイトや販売促進サイトがこのサイト例に当たります。

4-2.ソフトウェア開発に

これまで、ソフトウェアの開発を行う際は、高機能のパソコンと、大容量のサーバーを準備して開発を行なっておりましたが、クラウドサーバーを導入することにより開発終了後に固定資産を残すこともなく、サーバーの性能を開発途中で上げることもできるので、ソフトウェア開発には適していると言えます。

5.クラウドサーバーの選び方

ここまでクラウドサーバーについて解説してきました。では実際にクラウドサーバーを選ぶ際に気をつけたいところ、何に注目して選べばいいのかを解説していきます。

5-1.クラウドサーバーを選ぶ際の注目点

まずは最初に料金プランは定額制なのか従量料金制なのかを確認しましょう。
次にクラウドサーバーの利点を最大に生かしていくために、プランの拡張方法はしっかりと確認しておきましょう。いざプランを変更したい時に時間がかかってしまうようではクラウドサーバーを選んだ意味が半減してしまうのでこちらもしっかりチェックです。
使用できるOSや、アプリケーションの確認も必ず行なっておきましょう。

5-2.クラウドサーバーを選ぶ際の注意点

クラウドサーバーに限った話ではないのですが、サイトに書いてあるサポート内容をそのまま信用していると、実際には記載のサポートより対応が悪かった。などということが起きてしまいます。できるだけ無料期間が設定されているものを選び、実際にサポートを使用してみたり、契約の前には口コミサイトやSNSでの評判を調べてから契約に移るようにしましょう。
当サイトでは全てリサーチした上でいい点悪い点を記事にしておりますのでぜひ参考にしていただければと思います。

6.当サイトオススメのクラウドサーバー2選

当サイトおすすめのクラウドサーバーをここで二つ紹介いたします。
どちらのサイトもサポートがしっかりしているレンタルサーバー大手の会社なので安心です。

6-1.GMOクラウド ALTUS(アルタス)


GMOクラウド ALTUS(アルタス)ではユーザーの導入目的や予算に合わせて、2つの料金プランを用意してあります。
1つ目は、500円からはじめられるミニサーバー。はじめての方に最適。スピーディにクラウド環境を構築できます。
2つ目は仮想サーバーのスペックを自由に決めれるリソースパック。リソース単位で購入できるから、限界までコストダウンができます。
どちらがおすすめなのかは自身のサイトの目的や予算によって変わってきますので、じっくり比較してから契約しましょう。

5-1.クラウドサーバーを選ぶ際の注目点でも記載したプラン変更の時間はなんと10秒。いざという時にすぐ変更できますので安心です。

14日間無料で使用できますので、ご検討中の方は使用感やサポートの対応などを確認してみてはいかがでしょうか?

GMOクラウド ALTUS(アルタス)はこちらから>>

6-2.KAGOYA マネージド クラウド for WEB

KAGOYA マネージドクラウド for WEBは、レンタルサーバーの気軽さでクラウドサービスを利用できるのでレンタルサーバーとクラウドサービスのいいとこ取りといったクラウドサーバーです。
プランの拡張が必要になった際には、設定画面のスライダー操作で変更可能という簡単操作ですので、多くの方にサイトを見てもらう機会を逃しません。
WEBサイトごとに管理権限を、委譲することができ流ので、WEB制作会社など複数のサイト管理が必要な方にとっては運用コストの削減が見込めます。
そして何より全プランマネージド付きなので専門知識や経験のない方でも利用できる手軽さが魅力です。難しい設定が不要なので、「他社のクラウドサーバーは難しくて利用できなかった…」という方には、KAGOYA マネージドクラウド for WEBが非常におすすめです。

こちらも14日間無料で使用できますので、ご検討中の方はぜひ体験してみましょう。

KAGOYA「マネージド クラウド for WEB」はこちら>>

7.まとめ

Concept internet on earth
いかがでしたしょうか?共用サーバーなどと比べると初心者の方には少し難しいサービスなのは確かですが、KAGOYA マネージドクラウド for WEBのようにマネージド付きで経験がなくとも使用できるクラウドサーバーもありますので、初心者だからと諦めず自身にあったサーバーを見つけ出しましょう。

当サイトでは最後に紹介した二つのクラウドサーバー以外にもたくさんのレンタルサーバーを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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