WordPressの基礎知識

【超初心者向け】ホームページを作る方法~WordPress編~

自身のサイトを作りたいけど普段インターネットを使ってみているサイトはどれもきれいな仕上がりで、動いたり色が変わったりクオリティが高いけど自分でも作れるのかなぁと考えている方は多いのではないかと思います。
一昔前までは自分で画像を準備して、CSSやHTMLをコーディングして、、と非常に難易度が高く、そのためテキストと少しの画像だけといったホームページが多かったのを覚えている方も多いでしょう。
ですが、現在では少しの知識で高クオリティなホームページを作ることが可能です。
検索エンジンで検索すると答えがすぐに出てくる時代なので、分からないことが出てきても全く問題はありません。
このページではWordPressというCMS(コンテンツ管理システム)を使ったホームページを作る方法を紹介していきます。

準備とステップ

まずサイトを作るにあたり必要なものは以下の通りです。

・レンタルサーバー
・ドメイン
・コンテンツ
・構想案
・やる気と根気

この5つがあればサイトを作ることは可能です。
あなたが直接どこかに買い出しに行って準備するものは一つもありません。
レンタルサーバーとドメインはインターネットで準備できますし、残りの3つはお風呂でも布団の中でも準備できます。
私が考える一番大事な準備物はやる気と根気だと思っていますので、サイト制作に移る前にしっかりと目標を決めてそこに向けて頑張っていきましょう。
サイト制作に入ると「この設定面倒だな、、」となる瞬間が訪れてモチベーションが低下してしまうことが初めはあるかもしれませんが、制作前のやる気を失わないようにしましょう。

準備が必要なものが分かったところで続いてサイト公開までのステップです。

  1. サイトコンセプトの構想
  2. レンタルサーバーの契約
  3. ドメインの取得
  4. WordPressのインストール
  5. テーマのインストール
  6. コンテンツの制作

このような流れでサイトを公開することができます。
各ステップについて解説していきますので、実際に自分の作りたいサイトを想像しながら、読み進めていただけるとイメージが湧きやすいかと思います。

1.サイトコンセプトの構想

まず行うのがサイトコンセプトの構想です。どんなサイトが作りたいかの具現化ですね。
頭の中で考えるのはもちろんなのですが、今後もコンセプトからブレないために文面に残すことをおすすめします。
自身でホームページを作る意図としては

  • ASPを利用したアフィリエイトサイトを作りたい
  • Google AdSenseを利用した広告収益を狙うPVの集まるサイトを作りたい
  • 自身の商品やサービスを紹介するホームページを作りたい

などなどきりがないほどホームページを作りたい理由はあるでしょう。

ですが、ぼんやりと「アフィリエイトサイトを作りたい」と考えるだけではサイトコンセプトを決めたことにはなりません。
アフィリエイトサイトであれば、「商材は何にするのか」「自分はその商材についてどれだけ有益な情報を持っているだろうか」「企業のサイトよりもかみ砕いた分かりやすい文章は書けるのだろうか」など、考えることはたくさんあります。
ただ商品の紹介記事を書いていれば報酬が発生するだろうと思ってアフィリエイトサイトを運営していこうと思っているのであれば、一度ここでよくよく考えてみましょう。

サイトコンセプトや構造によってそのサイトの出来は決まるといっても過言ではないので、実際にレンタルサーバーの契約やドメインの取得などで、費用をかける前にサイトコンセプトをしっかりと固めておきましょう。

2.レンタルサーバーの契約

サイトコンセプトが決定したら、実際に必要なものの契約に入ります。
まずはレンタルサーバーの契約です。
レンタルサーバーは非常に種類が多くあってどこの会社のものを選べばいいのか迷うかと思います。
初めてレンタルサーバーを契約する方には

  • サーバーの種類は共用サーバー
  • 独自ドメインが一緒に取得できる(特典やキャンペーンを行っていればお得)
  • WordPressの簡単インストール機能が搭載されている
  • 月額600円以下の始めやすいプランと高スペックの上位プランが準備されている
  • コントロールパネルが扱いやすい
  • 無料お試し期間がある

この6つの条件がそろっているレンタルサーバーをおすすめしています。

サーバーの種類は共用サーバーを選ぶ

まず、サーバーの種類ですが、レンタルサーバーには大きく分けて「共用サーバー」「専用サーバー」「クラウドサーバー」「VPS」の4種類があります。
おすすめの共用サーバーですが、1つのサーバーを複数人でシェアして使用するタイプのレンタルサーバーです。
サーバーを丸ごと一台レンタルする専用サーバーなどよりも格段に費用が安く、設定が簡単なのでまずは共用サーバーから始めましょう。
クラウドサーバーやVPSの説明に関しましてはここでは省略しますので、気になる方は下の各リンク先に詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
図解「レンタルサーバー」とは?何ができるのか&使い方の基本
図解「専用サーバー」とは?VPSやクラウド型との違いも解説
図解「VPS」とは?仕組みは?レンタルサーバーとは何が違うの?
図解「クラウドサーバー」とは?仕組みは?VPSとの違いは?

ドメインの取得も可能なレンタルサーバーを選ぶ

2つ目の独自ドメインが一緒に取得できるについてですが、サイトを公開するにはドメインを取得する必要があります。
レンタルサーバーには契約時に一緒にドメインを取得できるサービスを行っているものもあります。
お名前.comなどのドメインを取得するだけのサービスもありますが、管理と設定が少し難しくなるため一緒に取得できるレンタルサーバーをなるべく選びましょう。

ドメインの取得には通常、料金がかかるのですが、サーバーの契約特典としてドメインを1つ無料で取得できるキャンペーンや特典が準備されている場合があります。
レンタルサーバーのトップページにバナーなどで記載してありますので、お得に始めたい場合はそのキャンペーンや特典を行っているサーバーを選びましょう。

WordPressの簡単インストール機能のあるレンタルサーバーを選ぶ

もう現在ではほとんどのレンタルサーバーで搭載されているのですが、WordPressをワンクリックや数分で簡単にインストールできる機能があります。
もしこの機能が搭載されていないレンタルサーバーを選ぶと自身でインストール作業を行う必要があり、非常に面倒な設定を行うことになってしまいます。

月額600円以下のプランとハイスペックの上位プランが準備されているレンタルサーバーを選ぶ

初めてホームページを作成するときにとんとん拍子で収益化できるとは限りません。もっと言うとほとんどの方は思うように運営が行かないかと思います。
そのためランニングコスト(毎月かかる費用)はできるだけ削って運営をしていきましょう。
初心者の方には月額料金が500円+消費税程度のレンタルサーバーをおすすめします。
月額100円程度で利用できる格安レンタルサーバーもあるのですが、データベースを別途購入する必要があったり、電話サポートに対応していない場合が多いですので、500円程度のものがおすすめです。
(データベースとはWordPressを利用するのに必ず必要なデータの収納先です)
初めてレンタルサーバーを利用すると、設定などで必ずといっていいほど不明点が出てきます。
そんな時にメールサポートしか対応していないとレスポンスまでに時間が空いて、満々だったやる気も減っていってしまいますので必ず電話サポートに対応しているプランを選びましょう。
月額1,000円程度のレンタルサーバーでももちろん問題はないのですが、最初のうちはアクセスも少なく、複数サイトを運用するわけではないのであまりハイスペックのサーバーを選んでも料金が高いだけでそのサーバーの良さを引き出すことができません。
ですが、しっかりとサイトを運営していきたいと思うのであれば、ハイスペックな上位プランを後々契約したいので、上位プランも準備されていることが好ましいでしょう。
そのような理由で500円前後の価格帯のレンタルサーバーをおすすめします。
また、レンタルサーバーを契約する際には初期費用という月額料金とは別にかかる料金が必要な場合もありますので、初期費用も考えてどのサーバーがいいのかを選びましょう。

コントロールパネルの使いやすいレンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーの初期設定や運用はコントロールパネルと呼ばれる設定画面で行います。
コントロールパネルが扱いにくいとサポートに問い合わせたりと設定に時間を費やすことになってしまいます。
このコントロールパネルに関しては、パッケージ化されている商品を使用している会社と、オリジナルのコントロールパネルを使用している会社があるので、一概にどれがいいとは言いにくく、ある程度使っていると慣れてくるものでもありますので、優先順位は低いですが扱いやすいに越したことはありません。
cPanelというコントロールパネルは非常に直感的でわかりやすいのでおすすめです。
オリジナルのコントロールパネルを使用している会社は「扱いやすいコントロールパネル!」といった画像などを特徴に上げていることが多いので確認するようにしましょう。

無料お試し期間のあるレンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーの中には1週間~30日ほどの無料で利用できるレンタルサーバーがあります。
初めて使うレンタルサーバーはその無料お試し期間でコントロールパネルの操作性などを確認して本契約に移りましょう。
お試し期間中はドメインの取得などができず、実際にホームページの立ち上げを行うことはできないのですが、本契約後もその期間は無料で利用でき、期間終了後から料金発生というシステムのことが多いです。
お得にスタートすることができるので、無料お試し期間のあるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

おすすめレンタルサーバー

以上の6点を全て押さえている初心者におすすめのレンタルサーバーを2つ紹介します。
この2つから選んでおけばまず間違いないので、比較して選んでいただければと思います。

さくらのレンタルサーバー「スタンダード」




さくらインターネット株式会社より提供されているさくらのレンタルサーバー「スタンダード」は先ほど紹介したポイントをすべてクリアしているレンタルサーバーです。
料金は初期費用が1,029円かかるのですが、月額費用は515円、年間一括で支払いをすると5,142円と約2か月分お得になります。
ドメイン取得はコントロールパネルから簡単に行うことができ、2019年3月にリニューアルしたコントロールパネルの正式版が提供開始され、さらに分かりやすく使いやすいようになりました。
WordPress簡単インストールにももちろん対応しており、無料お試し期間も2週間あります。
サポートも充実しており、09:45~18:00での電話サポート、10:00~18:00でのチャットサポート、メールサポートに対応しており、電話ができないタイミングでもチャットでサポートを使うことができます。
このように初心者にうれしい機能や料金設定になっていますので、ぜひおすすめのレンタルサーバーです。
紹介記事はさくらレンタルサーバーの評判と使いやすさ【スペック、障害頻度】

さくらのレンタルサーバーはこちらから>>

LOLIPOP!レンタルサーバー「スタンダード」




GMOペポパ株式会社より提供されているLOLIPOP!レンタルサーバー「スタンダード」は、利用サイト数が200万サイト以上で、レンタルサーバーの定番GMOグループなので非常に実績のあるレンタルサーバーです。
初期費用1,500円、6ヶ月以上の契約で月額500円で利用でき、WordPress簡単インストールや無料のお試し期間もあります。
ドメインの取得はできないのですが、同じくGMOペポパ株式会社のサービス「ムームードメイン」で取得したドメインであれば、簡単にドメイン登録することができます。
バックアップなどのうれしい機能もそろっています。
紹介記事はLOLIPOP!の評判と使いやすさ【スペック、障害頻度】

LOLIPOP!レンタルサーバーはこちらから>>

3.ドメインの取得

レンタルサーバーを契約したらドメインの取得を行いましょう。
ドメイン名とは、サイトのURLになる文字列のことです。
当サイトであれば(https://www.inventobserver.com)の赤字の部分が独自ドメインです。
ドメインを取得できるレンタルサーバーであれば契約終了後にコントロールパネルから、できないレンタルサーバーであればお名前.comムームードメインでドメイン取得後にレンタルサーバーに登録しましょう。
取得方法や登録方法はレンタルサーバーによって異なりますが、コントロールパネルにドメイン設定という項目があるかと思いますのでそこからできます。
もしわからない場合はスタートアップマニュアルを見たり、サポートに問い合わせて設定方法を教えてもらいましょう。
ドメイン名の決め方にルールはありませんが、長すぎず分かりやすいものにすることをおすすめします。

4.WordPressのインストール

ドメインの取得、登録が完了したらWordPressのインストールを行いましょう。
コントロールパネル内のWordPress関連の項目に「インストール」や「簡単インストール」というのがあるはずなので、そこからインストールを行います。
レンタルサーバーによって設定方法はまちまちで、データベースの設定が必要な場合と必要でない場合があったりしますので、ここもマニュアルを見ながら操作をしましょう。

5.テーマのインストール

WordPressのインストールが完了してログインができましたら、テーマのインストールをします。
テーマとは、ホームページの外観を変えるサイトレイアウトのテンプレートのことです。
WordPress左側のサイトバーの「外観」より新しいテーマの追加やカスタマイズができます。
初心者におすすめなのは、制作者が日本の方で、自身のホームページにて設定方法などを解説しているテーマを選ぶのがいいかと思います。
WordPress外でダウンロードしたテーマも「新規追加」ボタンからインストールすることができます。
有料のテーマもありますが、まずは無料のテーマを自分流にカスタマイズすることから始めてみましょう。

6.コンテンツの配信

テーマのインストールが完了したら後はコンテンツをたくさん配信しましょう。
コンテンツとは記事のことです。
この記事を公開しないことにはサイトにユーザーは集まりません。
レンタルサーバーの契約前に考えたサイトコンセプトに沿って、多くのコンテンツを配信していきましょう。

ホームページが完成したら

ホームページの完成といっても、ここではサイトの外観の完成のことを指しています。
ここまでのステップが終了したらあなたのホームページはすでに完成しています。
とはいえ、自身のホームページ制作に終わりはないので、この後に行うことを紹介しておきます。

コンテンツの量産

とにかく根気強くコンテンツをたくさん作っていきましょう。
あなたがSNSで多くのフォロワーを持っていない限りは、最初のうちはユーザーはほとんど来ないのでコンテンツを見られることもありません。これは間違いないです。
ユーザーがいないので、「あのサイトより情報量も少ないし文章も下手だから書きづらいなぁ」と考える必要もなく、自分流に人を引き付けられるコンテンツを多く発信してしていればおのずとユーザーも獲得できています。
コンテンツを制作するにあたり、情報をアウトプットしていくことによって得られる知識もたくさんあります。
過去に書いたコンテンツで間違った内容があれば、こっそり正しておけばいいんです。
とにかく最初のうちはたくさんの情報を発信していきましょう。

SEO対策といって、検索エンジンで上位表示を狙うための対策はもちろん必要なのですが、コンテンツが少ないとSEOの問題以前なのでまずはコンテンツを作り続けましょう。
仮に1つ目の記事がGoogleの検索結果1位をとれる内容であっても、サイトにその記事1つしかないのであればそのサイトが1位に表示される可能性は極めて低いです。
ドメインパワーといて、いくつもの記事でいい評価を得ていればホームページ全体の評価が上がっていくシステムがあるので、まずはたくさんのコンテンツでドメインパワーをつけることから始めましょう!

いくつかコンテンツを持っていないとGoogleアドセンスの申請は承認されず、広告を張ることはできないので、最初のうちは広告などは付けずに公開します。
後からでも追加で広告を挿入することは可能ですのでご安心ください。
ASP(アフィリエイト)の審査はGoogleアドセンスよりも優しいことが多く、最大手のA8.netは審査なしで登録ができるので、まずはA8.netに登録しておきましょう。


プラグインのインストール

プラグインは、WordPressのサイドバーの外観の下にあります。
WordPressは標準搭載されていない機能をプラグインによって追加することができます。
このプラグインによってWordPressは世界的な人気を獲得したといっても過言ではありません。
入れれば入れるだけ便利にはなっていくのですが、セキュリティ上の問題やサイト表示が遅くなっていくので最大でも20個、理想は10個以下くらいに抑えるといいでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?
ホームページの公開までは全然難しくないことがお分かりいただけたかと思います。
大事なのは「誰にも見られていなくても根気強くコンテンツを公開し続けること」です。
ホームページ制作に正解も終わりもありません。
コンテンツを発信し続けるといってもあなたのペースで無理なく行いましょう。

この記事があなたのホームページ制作に役立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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